アートフェス開催

[ 2015年10月3日(土) ]

今日から庄原青年会議所創立50周年記念事業「庄原芸術祭 アートガラパゴス2015」が、庄原市内まちなかエリアを会場として開催されました。私は、市役所を起点として歩きながら鑑賞したのですが、住民の意識の差を実感しました。

意識の差と書きましたが、芸術の話ではありません。ご近所で何が行われているのか興味がないという風に私が感じたのです。フラワーガーデンフェスも同時開催ということで相乗効果を期待していたのですが、どうも興味の対象がなかり異なる様です。キャンバスが少し大きすぎたのかなとも感じています。

しかし、芸術を前面に出しての企画で、まちなかがキャンバスということは初めてですから、ここまでこぎ着けたこと自体は素晴らしいと言えます。更に、2週間以上前から泊まり込みで創作活動をしてくれた芸術家の皆さんには本当に頭が下がります。どうだったのかは分かりませんが、幼稚園や保育所、小学校や中学校の生徒とのコラボがあれば良かったのかなと。

始まったばかりの企画をとやかく言うつもりで書いているのではありませんが、もっともっと市民参加で盛り上げたいとの思いから書かせてもらっています。このブログを読まれている皆さん、各地で沢山のイベントが開催されていますが、移動の途中でも構いませんから、庄原市内まちなかエリア(旧庄原市内)に来て、芸術を楽しんで下さい。