― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年9月6日(日) ]
地元の敷信自治振興区の敬老会(75歳以上が対象)がJA庄原ビルで開催されました。毎年、敬老の日よりも早い9月第1日曜日に開催しており、恐らく市内でも一番早いのではないでしょうか。
来賓で来られていた木山市長が、「えっとおってじゃのう」とビックリされていましたが、参加者が何名かという発表がなかったので正確な数字は分かりませんが、農協の大ホールが一杯だと想像してみて下さい。第一部では、金婚者の皆さんの紹介などの式典が行われ、締めは板橋小学校の一心太鼓の演奏でした。
第二部は、地域の皆さんの日頃の練習の成果を発表する、大演芸大会の開幕です。尺八の演奏、詩吟、婦人部のミニ・ミュージカル、ママさん劇団、締めはフラダンスでした。今回の大ヒットは、ママさん劇団の金色夜叉の寛一お宮でした。まるで、コント55号を見ている様で、大笑いしました。コント55号を知らない世代の人には理解できんでしょうね。
お世話をされていた人たちがお世話をしてもらう側になられていたり、時代を感じます。それにしても、元気な高齢者が多いことには驚きです。来年の再会を約束してお別れしましたが、恐らく、今日の参加者はかなり高い確率で来年も来られると思います。戦前戦後を生き抜いてきた人たちは何かが違いますね。
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