早速、問い合わせ

[ 2015年8月20日(木) ]

中山間セミナーの問い合わせが岡山県内のある市の議員からありました。各市町の議会事務局に送ったのですが、この市の事務局員さんは早速、議員に配布して下さったみたいです。限定募集65名が効いたのでしょうか。

先ほどまで、友人と話していたのですが、顔の見える市議会議員でないと駄目だよって彼はいつも言ってくれます。言いたい放題ではなく、提案する議員であれと。昔々の地方議員は、村の顔役という感じでしたが、今は誰でもなれますので、いなくても問題ないのではと彼は言います。そう言われると、私も要らない議員なのかと思ってみたり。

21市町の議会事務局に案内を送ったのですが、知っている議員がいる訳ではなく、無鉄砲かもしれません。しかし、必要とされる議会、必要とされる議員となるためには、何をすべきかを本気で考え、行動する必要があります。そのためには、ネットワークを構築して、情報を共有することが大切だと私は考えます。その第1歩が今回のセミナーです。

どうして自分たちは田舎の政治家を目指したのか、その志を忘れてはいけません。できない理由を並べるより、できることを優先しましょう。田舎には何があるのか、田舎の得意科目は何かを研究しましょう。相田みつをさんの詩に、トマトをメロンに見せようとすると云々というのがありますが、偽物では駄目です。ホンマもんで勝負です。