大混戦のセリーグ

[ 2015年7月29日(水) ]

いつまで続くのか、この大混戦。見る方は面白くて仕方ないが、戦っている選手たちは大変だろうと想像します。昨夜の黒田の口で息をしながらの投球には、鬼気迫るものを感じました。

ここまでの大混戦を誰が予想しただろうかと、どのニュースキャスターも言っていますが、私は横浜とヤクルトの頑張りが要因だと思います。まあ、それと、巨人の貧打でしょうか。中日が若干引き離されてきていますが、選手の年齢層が高いことが指摘されています。と書きながら、カープの優勝確率が一番高いと信じている私です。

昨夜の神宮球場をご覧になりましたか。球場が真っ二つで、赤のカープと緑のヤクルトでしたが、赤のユニフォームは自腹であり、緑の安ユニフォームは球団からの支給品です。何が言いたいかと言うと、カープに対する入れ込み方は半端じゃないということですよ。応援席の人たちは殆どが東京在住の方々ですからね!

マツダ・スタディアムも毎試合、3万人超えということですが、こんなことは今まであったことがないそうです。ご存知ですか、新幹線で九州や関西方面から応援に来られているファンも相当にいらっしゃることを。個人的な感想ですが、野村監督は、投手の100球にこだわっておられましたが、緒方監督は選手の状態で判断されているように感じます。

緒方采配は、意外にイライラすることが少ないと思いませんか、皆さん。