― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年6月30日(火) ]
昨日のブログに書いた、「観光を産業化するには何が必要かを探る」調査特別委員会設置に関する決議(案)を本日の本会議最終日に発議しましたが、予想通りに否決されてしまいました。しかし、会派の4票だけかと思っていたら、+1の5票でした。
私が提案理由を述べ、反対討論を垣内議員が行い(常任委員会制度をとっているのだから、常任委員会ですればよい)、八谷議員が賛成討論を行い、更に門脇議員が反対討論を行い(話が大きすぎてできない)採決の結果、何と青のランプが5個点いているではありませんか。宇江田議員が賛成票を投じてくれていました。
話が大きいかどうかはユーストリームの議会中継をご覧いただければ分かりますが、私は、直ぐに上手くいくなんて一言も言ってはいません。DMOという組織を立ち上げて機能するには10年程度はかかるだろうとさえ言っています。「はやしワールドが炸裂」と形容された議員がありましたが、独りよがりの発議であったということを言われたみたいです。
これが庄原市議会の論理なんでしょうが、24日の一般質問と今日の発議を聞いた人たちはどう思われるでしょうか。「否決は当たり前」というご意見も当然あるでしょうが、「どうして否決になったの」という意見が多数ではないかと私は自己中心的に考えています。庄原市議会ではこれから「議会改革」という言葉は禁句に指定されるようです。
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