市議会だよりの記事

[ 2015年6月29日(月) ]

明日の午後5時15分までに24日に行った一般質問の質問部分をコンパクトな記事にして議会事務局に送らなければなりません。今回は、「私の記事は載せてもらわなくても結構です」って言いたい気分なんですが、ダメですかね。

一般質問をしても虚しさだけが残る感じがしています。あれほど大きな声でジェスチャーを交えて質問しているのに、虚しいとはどういうことですかって思われるかも知れませんが、何度も書いていますが、かみ合わない質疑では戦意喪失となります。安倍首相ほど徹底していないけど、要は、答弁する気はないということだと思います。

私は無理を提案しているとは全く思っていませんが、言っていることが理解して貰えないのだろうか。今回の観光に関するものと地域振興券の質問は自分では上出来と思ったのですが、受けたのはマスコミだけだったみたいです。明日はいよいよ、観光を産業化するためには何が必要かを探る調査特別委員会の設置に関する発議を行います。

昨年から議会で特別委員会設置の趣旨説明をし、今年は1月と3月に2回の勉強会を開催し、一定の理解が進んだと判断しての発議ですが、蓋を開けてみるまでは分からない状況の様です。価値観の多様性という言葉がありますが、正にそんな今の庄原市議会です。ここまで来れば、粛々と提案理由を述べさせていただきます。