― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2009年2月20日(金) ]
連日、「歩け歩け運動」を続けています。決してダイエット目的でない運動なんですが、これが結構ダイエットになるんですね。今日の歩行距離は5キロほどだろうと思いますが、お腹が少しだけ(気分だけ)・・です。
各地を歩くと各地の事情が少しは見えるようになります。私が暮らしている敷信地区には11の自治会がありますが、全く庄原市の縮図と言っても過言ではありません。ですから私は旧町の支所問題でも本気で発言しているのです。何もせずにいれば、限界から消滅へと進みます。そこに暮らし続けることこそ、ふるさとを守ることなんです。
地域の課題解決は、地域に出向いて、自分の足で歩いて話してみないと見えてはきません。自分が道をつけたつけたという有名な方がいらっしゃいますが、自治組織を強固にすることこそが急務だと私は思います。歩いていると不思議な道に出くわすことがあります。狸や狐が多いだろうと思える地域に、突然に広い道があったりします。
これはどういうことなのかと考えると、時の政治・政権によるものでしょう。今回の庄原市のバラマキ予算案も同じことです。富の分配が政治といいますが、富の公平・公正な分配こそが本当の政治です。私は政治という講義を受けたことはありませんが、みんなが暮らしやすいまちにする、暮らしやすい国になる。そのお手伝いが政治だろうと思います。政治が主役になっては駄目です。
明日も雨が降ろうが雪が降ろうが、「歩け歩け運動」です。
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