渋柿と鉄

[ 2009年2月2日(月) ]

昨日は高野の雪合戦から是松自治会の年始会とはしごでしたが、あまり飲み過ぎずに帰ることができました。

私の尊敬する先輩からメールがきていました。「病気になるよりも、ならないように、心・食事・運動・生活リズムに取り組む方が、精神的・経済的・時間的・人間関係的によっぽど楽である」という内容でした。更に、渋柿のことが書いてありました。「人は皮をむかなければなりません。日に干さなければなりません。寒風に吹かれねばなりません」と。

私は渋柿のままでいるということだろうと感じさせていただきました。一皮むけると味わいのある人間になれるということと理解しました。そして、鉄のことも書いてありました。鉄は直ぐに錆びますが、磨いているとピカピカしています。「この錆びは、不平・不足・愚痴・不満・批判・悪口・文句・泣き言という形ででます。これが出始めたら、錆びていると思っていいです」と書かれていました。

自分に対しては、渋柿と鉄の心構えでやりないさいという教えです。有り難い言葉をたくさんいただきました。

来客で、ストップ。

農協の人事異動の挨拶の方でした。こんなシーズンなんですね。

さて、話を戻しましょう。
飲みたいだけ飲んで、食べたいだけ食べている現実の限界を感じている私に対する先輩のメッセージです。自分だけが病気になれば済むというものではないということをやさしく諭してくださったのです。しかし、直ぐに実行できない根性なしの自分があります。明日も広島で同級生と軽く飲む計画があるのです。先輩、見捨てないでくださいね!