「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

糖尿病だそうです

[ 2015年4月10日(金) ]

今日から二泊三日で庄原赤十字病院に糖尿病教育入院をしています。五人の患者さんと糖尿病の勉強を本気でしています。本当に本気です。

先ほど、私の主治医がやってきて、『林さん、糖尿病です』って言われました。別に驚いた訳ではありませんが、今日の学習から、糖尿病と言っても問題無いといえばウソになりますが、改善できる範囲に入っています。このまま放置すれば、重症化間違いなしです。

保健医療課の保健師が言っていた事が、今日の学習で確実に理解できました。糖尿病は、症状が現れた時には手遅れが多いということも分かりました。そして、糖尿病の怖さは、合併症です。人工透析になったり、失明したり、細胞が壊死したりします。

私の場合は、内臓の色々の数値もわるいし、肥満、脂肪肝とええとこなしです。しかし、いまなら、まだ間に合うと言われています。それには条件があり、徹底したダイエット、食生活の改善などが必要です。明日も勉強は続きます。