反響あり!

[ 2015年4月5日(日) ]

フェイスブックに宣伝ということで、「脱メタボ ときどき日記」を載せたのですが、結構な反響が起きています。今朝の中国新聞にも呉市の取組みとして糖尿病の人たちが重篤化する前に公費負担を入れて、病院で治療を受ける取り組みが紹介されていましたが、自分で言うのも何ですが、メタボは社会問題です。

庄原市の保健師さんから、「林さん、メタボの改善をして下さい」って言われ続けていた私は、「はい、分かっています」と言いつつ逃げていましたが、宣言をした訳ですから実行あるのみです。友だちは、「無理じゃない」的なコメントを書き込んでいますが、一人より二人で取り組んだ方が成功率も高くなるのではと思いますので、「脱メタボ」の同志を募りたいと思います。

病気で太っている人もいるでしょうが、過度のカロリー摂取によりデブになった人は、責任は己にありなんです。しかし、問題は、自分の体を痛めるだけでなく医療費というつけを国民が負担することにあります。若いころは、少々の無理もききますが、年を重ねるに従って、体のあちこちにガタが出てきます。最初は薬に頼ってごまかしますが、根本的な原因を解決しない限り医者とは縁が切れません。

長野県の佐久中央病院の鎌田医師の減塩などの取り組みにより、長野は日本で一番医療費のかからない県になったのです。徹底した保健師による巡回指導が行われたようですが、取り組んだのは一般の住民達です。時間がかかってもしなければならないことを確実に実行した鎌田医師の先見性には脱帽です。健康になれば税金も安くなることをきちんと説明しなければなりません。