今日も広島

[ 2015年2月7日(土) ]

三日連続広島の最終日です。初日は雪と雨が降る中の運転でしたから、少々疲れました。二日目はバスでの往復でしたし、教育民生の人たちと一緒でしたから、気分的に楽でした。今日もバスでの往復ですが、家内も一緒の同窓会参加ですから、飲み過ぎに注意だけですね。

昨日の県庁での勉強会は小林県議にお願いして実現したのですが、その内容は、県教委との意見交換、地域包括ケアシステムの概要説明と質疑というものでした。庄原市内には5校の高等学校が存在しており、その内の3校が小規模校という位置づけとなっています。地域の学校をどうやって存続させるか、知恵の出しどころです。

ただ単に学校を残せば良いということでは存続できませんので、あの学校に進学するんだと支持される学校になる必要があります。言葉にすると、特色ある学校経営ということになるのですが。私が受けた印象では、県教委は地元に下駄を預けたという風に感じました。

地域包括ケアシステムに関しては、常任委員会ではかなり勉強してきていますが、勉強すればするほど、どこから手を付ければ良いのか悩みます。極端な話、全てのやり方をガラッと変えてしまうのが、地域包括ケアシステムです。正に、自治振興の領域といえます。自分たちのことは自分たちで、どうぞなんです。

やっていることは大きな政府で、言っていることは小さな政府では、矛盾だらけです。