― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年1月16日(金) ]
今日は午後からドイツ行の荷物をトランクに詰め込みました。今回は、6泊8日なのですが、昨年(8泊10日)に比べると荷物をぐっと減らしました。減らせた大きな要因は、下着は別にして同じ洋服などを複数日着ることにしたからです。
今回も視察先へのお土産は、大相撲のカレンダーにしました。ドイツでは入手困難なので、非常に喜ばれます。視察料は払うのですが、お土産があると必ず時間オーバーで説明してくれます。どこか、日本人と似た感じを受けます。そして、年配のドイツ人は必ず、日本とは同盟国だったと言うのです。基本的に、日本人には優しいですね。
再生可能エレルギーの比率が高いドイツですが、地域の大学と連携してバイオガス等の発電施設を整備しています。つまり、地域の住民が出資して発電所を作るのですから、そのための合意形成やシステムなどのお手伝いを大学が行うのです。今回、フライブルグ周辺の発電施設を集中的に視察するのですが、フライブルグは環境先進都市として世界的に有名です。
以前のブログにも書きましたが、帰国すると広島大学で報告会を開き、興味のある先生と学生で研究チームを組むことになっています。広大としても環境に関する研究に熱心に取り組んでおり、特にバイオマス発電に非常に興味を示されていますので、発電所の実現が早まる予感がします。
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