― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年11月17日(月) ]
12月の足音がヒタヒトと聞こえてくるようになりました。既に手帳には、年末を通り越して来年のスケジュールも沢山入ってきています。自分では年間通して予定を立てているつもりなんですが、どうもこのシーズンは突発が多くなります。
私の個人的考察ですが、忘年会は例年よりも少ないと思います。それは、やはり不景気というか、「やる気が起きない」そんな感じです。選挙が終わって宴会とはならんでしょう。12月議会が11月25日から始まります。補助金返還の為に早目に開かなければならなくなったからです。
本当に解散するのかと思っていましたが、やはり解散するんですね。沖縄では自民党は敗れましたが、基地問題が大きく関与していますので、一種、特別な選挙だったのではと思います。未だに米軍の70%が沖縄にあることを考えると複雑ですが、アメリカの対中国を見据えた中では、日本も含めて重要な基地であることは間違いありません。
「信を問う」って声高に言っていますが、寒い中での選挙戦、投票日の天候も心配です。選挙制度改革は何一つやっていないと言われても仕方ない状況の中での選挙となります。これでは身勝手と言われても仕方ありません。東京発の政治では地方の疲弊は進むばかりです。国会議員も田舎で一定期間暮らすことも必要ではないでしょうか。
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