楽しい会話

[ 2008年12月12日(金) ]

先ほどまで、ある酒造会社の社長さんと話し込んでいました。お酒の話ではなく、世界情勢からコンビニ問題まで、久々に含蓄のあるお話を聞かせていただきました。実は、私のブログを毎日欠かさず読んで下さっている有難いお客さまでもあります。

この社長さんと初めて話した時は、正直、驚きました。こんな人が庄原にもいるんだと。何が驚きかというと、博識というのは直ぐに分かりましたが、切り口がまるで違っていました。物事を見る角度がまるで違っていました。私には本当に新鮮でしたね。彼も恐らく変人の部類に入られるのでしょうが、変人とは自分をもって道を求める人をさします。

会話を楽しむということがありますが、正にそうでした。今、知り合いから電話がかかってきました。「どこでの情報なら、5日解散は」と言われるので、少しだけネタを明かすと納得されました。
社長との話題も最初は、5日解散の解説からでした。ここで解説はできませんが、ニュースで色々と報道が始まっているでしょ。社長の説によると、だれがどうやっても物事の本質は変わらないということで、政党の名前だけが変わるということのようです。

そうそう、今日は三次市議会の傍聴に行ったのですが、庄原市議会でも良くありますが、議員の携帯が午前中に2人なりました。午後から、議場への携帯持込み禁止となりました。庄原市議会も持込み禁止としましょう。そして、友人のS議員の職員教育についての質問に対しての市長答弁に、なるほどとうなずきました。

それは、地区行事に部長や課長などの幹部は参加しているが、一般の職員も積極的に参加するように指導すると言われました。お客様を待っているだけではなく、自らが出ていって住民要望や地区の課題を探れということです。出向かなければ分からない、問題解決は現場にありです。

途中の電話でへんてこりんなことになりましたが、社長、またお手合わせをお願いします。