― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年10月26日(日) ]
いよいよ、庄原市の光通信が動き始めます。合併して直ぐに光の議論はスタートしたのですが、合併条件のCATVを進めろという議員たちに配慮があったのかどうかは分かりませんが、執行者は先延ばしに先延ばしを繰り返して逃げていました。
結論からいうと、NTT西日本が庄原市の光通信事業を受けることになり、明日はそのための26年度の工事請負契約の締結について議会の議決を求める議案が提出されます。請負金額は、およそ3億円で、主には住民告知システムサーバー等の整備費です。実は、9月議会にかかる予定だったのですが、NTT西日本の会社内容を慎重に審査していたので遅れました。
私は冗談で慎重に審査と書いたのではありません。ジュオン問題では相手会社の審査が不十分だったので、その反省から、相手がたとえ日本を代表する会社であっても審査会を開いて審査することになったのです。でも、これってどうなんでしょう。ということで、ひと手間かける庄原市となっています。
その結果、一部地域の事業年度が翌年になるということが発生するそうです。今の庄原市は慎重といえば聞こえは良いのですが、スピード感に欠けていることは間違いありません。しかし、来年度からは光が順次張り巡らされていきますので、庄原市の速度もそれにつれて光並みになることを期待したいと思います。
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