有意義な勉強会でした

[ 2014年10月2日(木) ]

昨日は岡山県高梁市の議員10名、職員2名、安芸高田市の議員2名に我々3名の、合計17名で勉強会を高梁市松原で開きました。実は、私が林業政策全般についてお話したのですが、難解だったかも知れません。

木の駅構想から入り、土佐の森救援隊のことにも触れながら国の林業政策とからめて京都府の日吉町森林組合の取り組みを紹介し、最終的には山の中にチップ発電所を作りたいのだということで締めました。その後、質疑応答ということだったのですが、一番熱心だったのは市の産業経済部長でしたので、是非、木の駅をと申し上げておきました。

勉強会終了後、会場をかえて懇親会となったのですが、そこでも熱心に聞いて来られる議員さんが多く、勉強熱心と感心しました。お酒が入るほどに話題は、林業から議会の在り方であったり、合併後遺症であったりと現実の問題に移っていきました。そんな中で、こういう勉強会は続けようということになり、来年は庄原市で行うことに決まりました。

勉強会の正式名称は決めませんでしたが、事務局体制を整えてある程度広く発信したいと考えています。会場は、帝釈の国民休暇村で紅葉のシーズンが良いねって話して帰りました。最初からあまり無理をせず、近隣の議会に声をかけていくつもりです。「中山間地域の諸課題解決セミナー」はどうだろう?