一般質問二日目

[ 2014年9月17日(水) ]

今日は会派「きずな」の徳永議員が登壇して執行者を質しました。既にお知らせしている通り、庄原市の林業政策全般についての質問を通して政策提言をおこなったのですが、山のことが一定理解できている人には良く理解できたと思います。

京都府日吉町森林組合の具体的取組を丁寧に紹介しながら質問を進めていく手法でしたが、各議員に写真や数値資料が配布できたらもっと理解が深まったと思います。今日も議会が終わって話したのですが、流山市議会の様に議場にスクリーンを設置してパワーポイントで資料を投影する手法を導入すればどうかと。

あるいは、鳥羽市議会の様にiPadで議場の両サイドにあるテレビに映す方法はどうかなとも話したところです。庄原市議会としてiPad導入を検討していますが、議案集などのペーパーレス化だけでなく普段の業務連絡にも使ったり、議会報告会や議会の一般質問でも活用すればと考えます。

何故か?それは、議会の見える化の一環で、ネットによる傍聴者には資料等がなく、「見ても分からん」では困りますよね。これからは各常任委員会や議員全員協議会も全てユーストリームで中継しましょう。開かれた議会を目指す庄原市議会を標榜するのであれば、そろそろ本気で見える化に取り組まなければなりません。