― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年6月27日(金) ]
6月30日の定例会最終日に補正予算の採決が行われます。我々、会派「きずな」では、修正案を提案することとしています。一般質問でも質した、東城の温泉施設にある休止しているチップボイラーをペレット化して再稼働するための改造予算を認める訳にはいきません。現状の灯油ボイラーでお湯を沸かしていることでの不具合があるものでもなく、ペレット仕様に改造するという結論を急がず、少し時間をかけてでも、本当の市民の利益になる、市民が納得できる方針を出すべきです。
林たちは「庄原さとやまペレットを潰しにかかっている」という悪意に満ちた噂を流しているグループが存在しています。私の一般質問をユーストリームでご覧になれば分かりますが、さとやまペレットについて厳しいことを言っていますが、大株主の庄原市が現場に全ての責任を負わせてバックアップ体制が何もないことを怒っているのです。
さとやまペレットは現在の製造量500トンで収支が均衡しており、今はいじるべきではないというのが会派の考えです。ましてや、東城地域で木の駅構想も動いており、乾燥チップも製造できるということが分かっている訳ですから、何故、急ぐのか理解できません。こんな「思いつき」をしていては、前政権と変わらないじゃないですか。
午前10時から開会される本会議では、会派「きずな」代表者が提案理由を述べ、同会派3名の議員と他会派で賛同する議員が賛成討論を行います。ネット中継もありますが、多くの市民の傍聴によるパワーをいただくことで修正案が可決されることを願っています。上手く書けませんが、傍聴に来て下さい。お願いします。
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