傍聴に来て下さい

[ 2014年6月23日(月) ]

明日の午後1時(予定)から私の一般質問が始まります。今日の徳永議員の質問と殆ど同じ内容で通告していますが、徳永議員の質問内容が素晴らしかったので私は別の切り口から質問する様にこれから再度組み立て直しです。

徳永議員は実に良く勉強していました。庄原市の林業政策全般について質したのですが、執行者側は答弁になっていませんでした。現場を知らず、問題の本質も分からず、口をついて出てくる言葉は、「検討します」かばかり。これじゃあ、林業振興課は農業振興課と合体して元の農林振興課で十分です。全く林業振興課の体をなしていません。

私はいつもの提案型質問を行うつもりですが、「それは林議員のお考えで」とやんわりと逃げられるでしょうか。どうして東城温泉のチップボイラーをペレットボイラーに改造するのか、明確な答弁を求めているだけなのに未だに灯油ボイラーに比べて180万円安くつくからと。例えば、真庭森林から乾燥チップを購入したら灯油より年間約750万円安くなると言っても知らん顔。

挙句の果てに、そんな単価では売ってくれるはずがないと言い出す始末。徳永議員が木の駅に参加する林家の人たちで林地残材を自然乾燥でチップを作れば一石二鳥と提案しても、そんなもんできる訳ないでしょう。明日は久々にカリカリして大噴火するかも知れませんが、はやし激情の傍聴においで下さい。