― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年6月4日(水) ]
7月に会派で視察を計画していますが、一泊二日で2か所を視察することにしました。そのために、午前7時過ぎの高速バスでスタートするのですが、帰宅は翌日の午後10時過ぎです。
バスから新快速、特急と乗り継いで綾部市に向かいます。水源の里条例を制定されているまちで、全国水源の里連絡協議会の事務局を務めておられます。広島県では神石高原町と庄原市が会員となっています。水源の里の理念は、「上流は下流を思い、下流は上流に感謝する」で、双方に暮らす人々の理解や感謝が土台にあってこそ実現します。
私が「水の源」という雑誌の定期購読者あることを伝えたことが幸いしたのか、綾部の水源の里集落のいくつかを視察させてもらえることになりました。ひょっとしたら、「京のこめ育ち牛」の現場も見れるのではと期待しています。3時間から4時間の視察予定ですが、我がまちでも、条例制定できる様にしっかりと基礎知識を仕入れてきます。
翌日は、午前8時の電車移動で、南丹市の日吉町森林組合を視察研修させていただきます。午前10時から午後3時まで休憩を挟んで4時間びっちり、現場作業の視察や森林経営の基本的考え方や職員教育について学びます。日吉町森林組合は、全国の森林組合のモデル的存在で全国からの視察が相次いでいますが、本当に運良く日程を取っていただきました。
やはり、現場主義でないと中身は分かりません。そして、その気でするのか、いやいやするのかでmoneyは決まります。
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