― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年6月3日(火) ]
昨日の議員全員協議会で提案された東城温泉にあるジュオンの置き土産であるチップボイラー(200万円で購入)をペレットボイラーに改造して湯を沸かすというお話には、本当に頭に来て、考えれば考えるほど目が冴えて寝れませんでした。
こんな経験は恐らく初めてだと思います。多くの市民の皆さんは、「またしても東城か」と思われたのではないでしょうか。またしても東城と言われても不思議ではないくらい話題が豊富な東城であることは間違いありません。その結果、他町に暮らす市民は、「東城は勝手にしてなら」と東城の問題にしてしまい、無関心を装います。
これまでも何度も書いていますが、木の駅構想が6月から東城地域で動き始めています。自伐林家の育成と地域経済の活性化という面から考えられたのが木の駅構想です。1㎥の伐りだした材を3,000円のキャッシュと3000円の地域振興券で買って貰えるのです。チップの材としての価格は通常3000円程度ですから、そこに行政が3000円支援する訳です。
私はブログに何度も書いていますが、里山ペレットに投げてある移動式チッパーを粟田に持っていき木の駅に集められて木をチップにして東城温泉にあるチップボイラーで燃やせば経済循環がより加速すると提案しています。何故、ペレットにこだわるのか、その真相を市民に知らせるのが私の使命と考えています。その手段は、一般質問です!
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