カープで一喜一憂

[ 2014年4月10日(木) ]

昨夜の巨人戦は、解説の江川さんが大瀬良投手を褒めるのですが打たれるのです。確かに新人とは思えない素晴らしい投手なんですが、そこはやはり新人なんです。で、力投している巨人の新外国人投手はそれほど褒めないのです。

解説を聞きながら理解できたことは、大瀬良は打たれたら次には同じところに同じ球は投げないということです。だから、昨夜は打たれて正解だったということみたいです。ですから、これからも初めての打者には適当に打たれるのは覚悟の上で登板するのでしょうが、2度目からは滅多な事では打たれない投手に成長する予定です。てなことになれば、凄い投手出現です。

この前の野村の時には桑田さんが解説していましたが、彼の解説は理論的過ぎて面白くありませんでした。確かにそうだと頷けはしますが、所詮、テレビ桟敷は素人ですから、もっと分かり易い解説が楽に聞けます。どちらにしても、勝っても負けても酒税負担は高くなるばかりですので、早めの勝負をお願いしたいものです。

そしてこれも申し上げておきたいことは、解説者とアナウンサーの息が合わないのは最低ですね。やけに元気なアナウンサーが大声で実況する場合や、その逆に聞きもしないことを愚だ愚だと喋り続ける解説者にも困ります。更に最悪は、複数の解説者が持論を展開する場合です。NHK BS解説者の田口さんの大リーグ解説はアメリカ事情を良くご存じだけに凄く楽しく聞けます。