会派活動

[ 2014年3月31日(月) ]

会派報告会を行うので、これまでの活動を振り返って纏めているのだが、1年間で結構な活動をしていると自画自賛している。成果に結びついたものや、まだまだというものまで色々だが、会派「きずな」は活動し続けているということは間違いない。

昨年は、5月に東京で地方自治経営学会の研修会受講からスタートしています。他市の議員も多く参加されており大いに刺激を受けて「やるぞ!」と誓ったのはついこの前の様に思い出されます。しかし、東京発の研修会では中山間地域の課題解決とはならないとの思いから、8月には三次市、安芸高田市、高梁市の議員有志と島根県中山間地域研究センターで研修会を立ち上げました。

そして、11月には「木村俊昭のスーパー公務員養成塾in庄原市」を開催しました。会派での開催を模索したのですが、政務活動費での支出は認められないとの判断から広く多くの市町の公務員や議員、一般市民の参加を募り、何とか成功することができました。ただ、この養成塾を一過性のものとせず定期的な勉強会をすると宣言しておきながら未だに勉強会が開催できていないことを心苦しく思っていますが、必ず行います。

鳥取県に紙おしめの再生化、ペレット製造工場と視察にも行きましたが、これらの視察はドイツ視察の伏線でもあります。会派ではこの1年間、環境問題にも取り組んできました。それは、農林業や畜産の再生を模索する活動でもあります。単発の小手先の政策では思ったような成果もでませんので、何とか抜本的な政策が打てないかと模索した結果がバイオガス発電やチップ発電の早期導入提案です。