― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年3月21日(金) ]
今日は板橋さとやま学びの森にある炭窯に材料を入れる作業を先ほどまでしておりました。集まったメンバーはたった4名だったので、「今日は終わらんね」って言いながら作業をしていたら、何と、明日のトライアスロンのメンバーが手伝ってくれて午前中に大方の作業が終わりました。
やはり人数ですね。7名がプラスになって11名となったら、早い早い。お蔭で炭窯の中にいた2名は汗だくだったそうです。私が凄いなと思ったのは、炭窯担当が準備した材料がピッタンコカンカンだったことです。これを長年の経験と勘というのでしょう。私たちは言われるままに集めてくる訳で、彼は材を割って詰めるイメージからその量を測るのだと思います。
明日の主催者である「さくらプランニング」のメンバーはその殆どが県立大学の学生とそのOBです。私が最初に里山トライアスロンの企画を聞いた時には、正直、学生の遊びかと思いました。しかし、競技を見て決して遊びだけではないことが理解できました。海のトライアスロンがあるのだから山のトライアスロンがあっても良いじゃないかという発想です。
これは、私たちが「海の日」があるなら「山の日」を制定しようと運動していることと何ら変わらない発想です。作業を一緒にしながら話したのですが、今回は1コースだけだけど、初級コース、中級コース、上級コースと選択の幅があると良いねと。木を伐るタイムレースとか木を伐って運ぶ競技とかもあると面白いねなどと、色々なアイデアが出てきました。
どうも、見学者は相当に来られるみたいです。ドタ参加も大歓迎だそうですから、取りあえず、板橋さとやま学びの森においでください!
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