一般質問

[ 2014年3月9日(日) ]

3月14日(金)午前10時より、はやし高正の一般質問です。お仲間を誘って傍聴においでください!今回の一般質問は、3月12日がが会派の代表者によるものとして5会派から5名の議員が行います。個人質問は、13日に4名、14日に3名となっています。

今日も今まで教育民生常任委員会の所管事務調査について報告書を書いていたのですが、何とも書くことが多く時間がありません。予算審査特別委員会の教育民生分科会の主査報告もありますし、未だに一般質問のまとめができていません。しかし、1年前にした一般質問のバージョンアップ版が今回の質問ですから、新たに考えをまとめるということはありません。

前のブログにも書きましたが、会派によるドイツ視察の成果がでるような質問にしたいと思います。日本は未だに原子力に頼った発電と言い続けていますが、3月11日が近づいてきています。ドイツでも一気に原発をゼロにはできませんが、2020年までには停止させると明確に言っています。そして、2050年までには再生可能エネルギー比率を80%まで引き上げると明記しています。

私は各地に小さなバイオガス発電とチップ発電の新エレルギー村を作るべきと提案します。ドイツでは大型のチップ発電所は破綻しました。それは、材料が集まらないからです。過去の失敗から今のドイツでは、持続可能な再生可能エレルギーが求められています。どの畜産家も処理に悩む糞尿から良質な堆肥が生まれ、電気が生まれ、排熱からお湯が沸く仕組みを作りだしたのです。

そんな大風呂敷の一般質問を行いますので、ご期待下さい!