疲れました

[ 2008年10月1日(水) ]

昨日はブログを書く気力というか、元気がでませんでした。ガミさんが、「やっぱり副市長が上手じゃたね」と言うし、「あれ以上やったら可哀そうじゃけえ止めたんじゃ」と言ってみても、満たされない心というか、空虚感ですね。

皆さんは一般質問というものをどう感じておられますか?好き勝手を言っていると思っておられるかもしれませんが、これが結構大変な作業なんです。適当な質問をするということはできません。それは、執行者側も本気で時間を割いて答弁書を作る訳ですから。でも、かみ合わないことが多いです。それは、この答弁書があるからです。特に昨日の私の質問は政策の転換を迫る訳ですから、中々個人的な思いは話してもらえません。それも当たり前なり。

質問の材料集めというか、質問する文言まで選んでいますから、かなりの時間を費やしています。私の場合は、大枠をまず決めます。それから細部をつめていくのですが、こらからが本当に大変な作業になります。四六時中考えると言っても大袈裟じゃないほど考えに考えます。そしてそれを箇条書きにして何度も読み返します。書いては消すということの繰り返しでもあります。自分のものとしていく作業です。一種の創作劇です。

昨日は、一問一答方式でやりますと宣言して論陣を張ったのですが、ディベートにはならないというか、相手を論破するということをすると、「ひどいことを言う」とか、「相手は副市長よ」と、まるで私が悪役になってしまいます。私は私のスタイルが私だと信じてやっていますのでこれからも変えるつもりはありません。しかし、私は庄原市を日本で一番住みやすいまちにすることが夢であり、実現できると信じているからこそ、やり続けていますし、これからも続けます。

今日から、10月です。今年も残り2か月となりましたが、元気で頑張ったといえるようにラストスパートです。

〇一般質問の趣旨は、支所に支所長というポストがなくなることによる地域衰退を懸念するものでした。「役場再生事業」こそが今すぐにすべき事業だがどうかと迫ったのですが、撃沈です。新しいまちづくりを、その町のオリジナルでやればいいと訴えましたが、理解していただけたのでしょうか。