― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年1月13日(月) ]
とんどを理由に飲酒を再開した訳ではないのだが、結果的にそうなったみたいです。このあたりが日本古来のお祭りの力というか、民衆の大らかさがうかがえます。「まあ、今日はええが~」とか、「飲め飲め、この酒を飲むと元気になるんじゃ」なんてね。
昨日は私の59回目の誕生日でしたので、とんどでも祝っていただきました。もう59回ともなると嬉しさ半分以下となりますが、祝であることには変わりません。多くの皆さんに言われた言葉は、「若いね」です。平均年齢80歳近い人ばかりですから、確かに若いわけです。でも、近年の傾向として、子供が確実に増えてきています。板橋でも一木でもそうです。
それは、若者が帰ってきたからです。中には帰らされたという若夫婦も見受けられますが、それもありです。とんどに来て遊んでいる子供たちを見ていると、本当に楽しそうにしています。正に泥んこになりながら走り回っています。田舎の特権って多くはないかもしれないけれど、住環境こそ最大の特権です。そこに気づけば、少々の我慢も問題ありません。
今日もある地区のとんどに呼ばれていますので、これから出かけます。「あんたあ、悪かったそうなが、もうええんか。まあ、呑みんさい」となること間違いありません。私たちは呼ばれて何ぼの世界に住んでいますので、ありがたい限りです。身体とも相談しながら無理のない程度に飲んで語りたいと思います。では、行ってきます (^O^)
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