― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年1月8日(水) ]
今日の議員全員協議会は、昨年12月20日に行われた議員全員協議会で執行者が説明できなかった部分を説明するために開催されたものだったみたいです。私は黙って聞いていたのですが、「誰かが嘘つき」としか思えませんでした。でも、黒を白と言い通す根性には敬服しました。
当時の事業関係者で市に残っているのは、1名のみ。市長は交代し、当時関係していた副市長は3名が市役所を離れています。昨日も書きましたが、限界です。明日の朝刊にどの様な記事が載るのか、記者はどう書くのか、私もブログが思うように書けないので、大いに気になるところです。喩は悪いけど、寄せ集めのボロ機械で錬金術をしようというようなものです。
議員全員協議会が終わったあとの後味の悪さは何と表現すればいいでしょう。「もう、何も言うな」という雰囲気がありました。ただ、予算案を出してきても、議決権を握っているのは議会ですから第三者委員会の設置予算案などジュオン関連は全否定されると思います。議会とすれば、予算を人質にする以外に執行者に対してストップをかける術はありません。
今日もある同僚議員と話していると、「予算を修正する」と息巻いていました。木山市長も思いつきで予算案を出してくるとは思いませんが、「しょうばら一番」に抵抗感を抱いている議員からすると、予算に反映すれば、言う事とやる事が違うとなります。「こころの一番は、どこに行った」と言うに違いありません。浪花節ではなく、データで示さないと納得できません。
議員全員協議会は、データではなく浪花節だったよな!
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