― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2013年12月31日(火) ]
2013年は今日で終わりです。明日から2014年が始まります。新たな年の始まりですから、心新たに誓いを立てる人も多いことでしょう。「今年こそは」との願いを込めたた誓いです。
「終わり良ければすべて良し」という言葉があります。本当は嫌いな言葉なんですが、時に、結果として上手くいけばええじゃないかという風潮に流されることがあります。私の尊敬する鍵山秀三郎さんは、過程を大切にしなさいと言われます。私もそのようにしているつもりですが、人は結果で判断する傾向が強く、心ならずもで不満が残ります。結局は、中途半端なのかも知れません。
私の課題はこのあたりにあることは自分でも分かっています。徹底さが足りない、諦めることとは少し違う気もするけど、もう一押しがないのだろう。鍵山相談役は兎に角、頑固ですね。人の話を黙って聞いておられるのですが、最後は自分の考えに導かれる何か不思議な力があります。その自信は、徹底した実践に根差しています。中途半端でない実践です。
私は来年のブログは自分の考え方を提言という形で書こうかと考えています。提言とは少し大袈裟ですが、アイデアをドンドン出していこうと思っています。実現できることもあれば空想の世界もあるかも知れませんが、こんなまちになれば良いなというものを書いていくつもりです。そのためには、徹底した調査が必要です。私は、木村俊昭流を実践します。というよりも、真似ることから始めます。
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