母親の付き添い

[ 2013年10月31日(木) ]

今日は母親の付き添いで庄原日赤病院に行きました。普段は患者として行くわけですが、付き添いとなると別の角度から病院を見ることでき、新たな発見もありました。何故か今日は、凄く患者が少なかったので、予定よりも早く帰ることができました。

初めて正面玄関に車を停めて母親を降ろしました。そこで一旦、正面玄関付近の駐車場は未整備ですから、車は裏の駐車場に移動させなければなりません。その間、5分程度の時間がかかりましたが、玄関に行ってみると母親は車椅子に乗せてもらっていました。時には、備え付けの車椅子が足らなくなることもあるそうです。そんな高齢化社会だと再認識しました。

それから、受付を済ませて採血室に行きました。私の母は何度も入院・手術も経験していますし、定期的に通院していすので、知り合いの看護師さんも相当にいらっしゃいます。ですから、「今日は息子さんが付き添い」なんて声をかけてもらっていました。CT検査があったのですが、レントゲン技師が、「えっ、90歳になられているんですか」って正直、驚いていました。

外見は元気そうですが、足腰が弱っていて自立歩行は段々と困難性が高くなっています。それから、外科に行って昔の乳がんの状態を診てもらい、変化はありませんと言われて安堵していました。最後が眼科でしたが、どういう訳か11時の予約だったのですが、10時15分から診察して貰えました。という訳で、薬を貰って家に帰ったのが11時過ぎという、苦にならない付き添いでした。