頭を使うと疲れが倍

[ 2013年10月1日(火) ]

半沢直樹じゃないけど、「倍返しだ」と言われるくらい疲れた。朝から教育民生常任委員会の継続審査である、生活交通ネットワーク再編計画と指定管理における保育指導体制について議論し、午後2時から場所を移して、比和小学校・比和中学校の連携教育の取り組みについて現地調査を行いました。そして、役所に帰ってまとめを行ったところです。

普段使わない頭の部分を使ったのだろうと思うのですが、ドット疲れたという感じです。悩ましい問題ばかりで、結論を出しにくい議論であったからも知れませんが、相当に負荷がかかりました。今日の議論で、「命に関わる」とか「高齢者の移動手段」とかのフレーズが出ると、発言も慎重にります。いつもがええ加減な発言とは言いませんが、考えすぎでしょうか。

物事には定規を当てて判断できるものとそうでないものがありますよね。状況というものが加味されたりします。単語の「杓子定規」には二つの意味があります。①正しくない定規ではかること②一定の標準で強いて他を律しようとすることです。結果からすると同じことかも知れませんが、皆さんはどう思われますか。私たちの議論も実はこれかも知れないのです。

話しは比和に飛びますが、私が言い続けている小中一貫校の実現にかなり自信がもててきました。今は連携校ですが、確実な成果が出てきています。これまで、保育所、小学校、中学校と、それぞれが独立した指導体制で行われたいたものを一定の流れにすることで目標を共有した指導ができるようになったのです。つまり、比和の子供を育てるという目標です。分かりにくくて申し訳ありません。