― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2013年9月8日(日) ]
今日は敷信自治振興区主催の敬老会が開催されました。私の母も90歳ですが、元気に出席して「楽しかった」と喜んでいました。出掛けるといえば、デイ・サービスだけとなり滅多と地域の人たちにも会えないので、本当に嬉しかったみたいです。
敷信自治振興区も敬老会には60歳から加入できるのですが、年会費は支払うけど集まりには出ないという人が殆どです。というのも、今日の敬老会の参加資格は、75歳からなんですよ!つまり、それほど皆さんが元気ということがいえます。今日の敬老会の中でも75歳ははなたれ小僧扱いで、裏方のお手伝いをされている人もいました。
生涯現役と言いたい気持ちはありますが、後期高齢者という表現もありますが、75歳が分岐点みたいです。決して75歳からは何もしなくなるということではなく、第一線からは退くという感じです。85歳でも機械で草刈りをされている人も相当見かけますし、90歳で田の水を見て歩く人も知っています。そんな訳で、敬老会も年々進化しており、誰が敬老者か分からない状況となっています。
各地域のテーブルを回って挨拶をさせていただきましたが、私の手を握って下さる方々は、正に私の両親といえます。有り難い限りです。「頑張れよ」って本気で激励して下さいます。やがて来る道ではありますが、後輩に祝ってもらえる様、しっかり頑張りたいと思います。
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