管内視察でした

[ 2013年7月2日(火) ]

今日は、教育民生常任委員会の管内視察でした。先ず、移転新築され公設民営で運営されることとなった高野保育所に伺いました。高野は豪雪地帯ですので、何と、2m20cmの積雪にも大丈夫な設計になっているそうです。

運営主体は、これまで高野町新市で私立の保育所をされていた社会福祉法人 高野会です。つまり、これまであった公設公営の保育所と一本化し、高野保育所として新たなスタートを切られたことになります。園児は60名だそうですが、余裕を感じさせる広さを実感しました。問題は、これから迎える冬の雪による影響だそうで、やってみないと分からないとおっしゃっていました。

折角、高野に来たのだからということで、ランチを道の駅でいただきました。料理はとても美味しかったのですが、他の議員も「量が多い」と口々に言っていました。時間的余裕もないので食べ終わると直ぐに移動し、庄原保育所へと向かいました。それにしても、松江道は時間短縮できますね。庄原保育所に着くなり、「この屋根の穴は何なら」という声があがっていました。

今回は都市整備課長にも同行してもらったのですが、それは、施設はできたら終わりではなく、使い勝手も聞いて欲しかったからです。高野保育所では何点かの改善要望を伺いましたが、庄原保育所では、「欠陥住宅か」という声を発する議員もいました。これから更に現場の声を聞いて、女性児童課や都市整備課、常任委員会で改善に向けて検討を加えていくこととなります。