― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2013年6月19日(水) ]
ひろしま「山の日」県民の集いでも上映された、「森聞き」という映画を庄原で上映しようとしています。この映画は、「聞き書き甲子園」という日本全国の高校生が森や海・川の名人を訪ね、知恵や技術、人間を聞き書きし、記録した活動のドキュメンタリー映画です。
自分で説明するのは難しいので、貼り付けばかりになりますが、色の違う部分をクリックしてサンプル映像を見たり、説明を読んでみて下さい。私も偶然に新聞だったと思うけど、「聞き書き」という記事を読んだことがあります。それほど昔ではなかったように記憶していますが、どこの新聞社か、あるいはネットであったのかは定かではありません。
昨夜、準備委員会なる会議を開いたのですが、7月15日にふれあいセンターで午後4時から上映しようということになりました。まだまだ準備段階での話になりますが、学生(大学生含む)は無料で、大人は1人500円を予定しています。昨日、お会いしたKさんは、林野庁から高野町に赴任しておられますが、高校時代に「聞き書き」に選ばれ、森の魅力に惹かれて林野庁に入られたそうです。
要は、各地の達人たちをぶっつけ本番で高校生が訪ねて行き、達人の本音を聞き出し書き残すという作業を行うのです。忘れ去られようとしている達人の技を目の当たりにして魂を揺さぶられる思いで「聞き書き」するのです。私は、地元の高校の生徒達にできたら全員に見て欲しいくらいに思っています。これから営業に伺いますので、高校の先生、宜しくお願いします。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |