我が心も自由にならず

[ 2013年6月9日(日) ]

何が原因か分からないのだが、気分が悪い。昨夜の湯崎知事との懇親会で何かがあったみたいだ。気が合う人ばかりとはいかないので、恐らく気が合わない人と何かがあったのかも知れない。

こんなことは皆さんには関係ない話なのですが、庄原市議会議員選挙と市長選の後遺症が出ているきているのだろうと想像します。昨夜のメンバーは各地からおいでになっていましたが、大抵の方は私が知っている方々でした。普段なら平気で馬鹿話をするのですが、どういう訳か皆さん、余所余所しいというか、白々しいというか、そんな一種白けた雰囲気でした。

11月に知事選があるという挨拶をされた人がいましたので、フラッシュバックしたのではないでしょうか。7月には参議院選挙がありますが、「また選挙か」という気持ちを誰もが持っているのも事実です。今回の市議会議員選挙と市長選では壮絶な戦いが繰り広げられました。誰の言うことを信じたら良いのかと、疑心暗鬼になった人も多いのではないでしょうか。

そんな複雑な表情を見るにつけ、心が荒むのです。お互いに気心が分かるだけに、お互いに苦しいのです。今朝、家内が「昨夜は何かあったの」と聞いてきました。相当に酔っていたみたいです。近頃は、滅多と酔った姿を見せることがなかったので、不思議に思ったみたいです。自分の心がコントロールできない私に自分で自分に腹を立てたのが昨夜だったのです。