市政懇談会

[ 2008年7月25日(金) ]

昨日午後7時から敷信地区の市政懇談会が自治振興センターで開催されました。「正確な参加区民の数は数えていませんが、市側の説明員よりは多いので安心しました」という区長挨拶に大笑いで開会となりました。

前半はパワーポイントを使って、一方的な市の環境政策やブロードバンドについての説明が行われました。エレキ紙芝居ですが、近頃はこれが主流となっており、何となく納得できる雰囲気になりますね。理解できているかどうかは別物ということですが。後半の質疑時間となり、5名くらいの住民から質問が出されました。

緊迫したやりとりというほどのものはありませんでしたが、松江尾道横断道の残土処理についての質問に対する江角副市長の答弁は誠意を感じるものでした。つまり、住民の皆さんが納得できるものに善処するという明確な発言でした。出身母体の国土交通省の所管することですので、自信に満ちたものでもありました。(ヨイショ)

比較的行政課題が多いように見えて少ない地区なのか、要求という感じの質問はなかったようです。これから工業団地に大きな建築物ができるであろうが、ご協力宜しくという申し出にも、反応はありませんでした。世間でいう、迷惑施設の集積場の敷信地区ですから、慣れたものなのでしょうかね。しかし、色々な動きがあるということは、活気があって元気でいいですね。

正に予定通りというか、8時25分ピッタシに終了しました。予行演習でもしたんかいね、事務局長さん。さあ、これから明後日の「掃除に学ぶ会in三次高等学校」の班編成などの作業に取り掛かります。明日は、西城の大屋地区で会派による議会報告会を行いますし、超充実しています。