出会いに、感謝

[ 2008年7月2日(水) ]

伊達市にご縁があって視察に来させてもらったわけではありません。いつもの「ぶっつけ本番」の突撃隊です。そもそも、NHKの番組を見て、「伊達市に行こう」と決めてから、「どうやって行こうか」となったのでした。

そこで、番組に出演しておられた吉居さんをネット検索で探しまくりました。やった、やった、ヒットしたぞ!って思ったら、ブログは閉鎖しましたとの悲しい文字。でも、ここで諦めないのが、はやし高正。ある会社にあててメールしました。「伊達市に視察に行きたいのですが、どうすればいいのでしょうか」と。何とかなるものですね、吉居さん本人から小久保議員が紹介されました。

それから何度かのやり取りで、今回の視察受け入れとなったのです。そして、アフターファイブから、吉居さん小久保さんと私たち4名での夕食を頂きながらの意見交換会となりました。東京から何故伊達市になったのかなど、プライベートなお話などもお聞きしながら、「まちづくり」についての思いをぶつけ合いました。そうしたら、ヒントがわんさか出てくるではありませんか。

実際に伊達市で活躍されているお二人ですし、外から入ってきた冷静な目での状況分析などもあり、伊達市と庄原市を比較検討することもできました。そして、庄原の埋もれた宝を掘り出しました。人に言えば、「つまらん」と言われるようなことかも知れませんが、間違いなく金の大鉱脈を掘り当てたと私たちは思っています。帰ってからの仕事がまた増えました。

明日は、似たようなことで無理やり押しかけることにさせてもらった、夕張郡栗山町のある議員さんです。こちらは氏名の公表のお願いをしておりませんので、Yさんといっておきましょう。実は、個人的に応対してくださることになっているので、非常にご迷惑をおかけすることになります。掟破りの視察団「希望」です。