公衆トイレについて考える

[ 2008年6月30日(月) ]

昨日は掃除に学ぶ会を3ヶ月振りに開催しました。昨年、上野公園に新しく出来た公衆トイレで行ったのですが、案内看板等が整備されていないせいか、利用は非常に少ないように感じられました。

掃除に学ぶ会の定期開催が難しくなってきています。つまり、私の会社の倉庫に掃除道具を保管している関係で、私が動かないと開催できないのです。メンバーも増えず(増やす努力不足)、全く過疎地掃除に学ぶ会を地でいっています。これまで、学校での開催が多かったのですが、予定が立たないので、今では公衆トイレが専門となってしまいました。

他所のまちの公衆トイレのことは知りませんが、庄原市には結構な数の公衆トイレが存在しています。(公衆トイレとは、皆さんが自由に利用できるトイレと考えています)市役所の1階のトイレも開いている時間帯は、公衆トイレといえます。市役所前通りのポケットパークのトイレ。楽笑座内のトイレ。商店街駐車場のトイレ。JR駅舎のトイレ。市の出先機関のトイレ。商業施設内のトイレ。沢山あるでしょ!そうだ、中学校の下にもあった。

思いつくままに書きましたが、まだまだ公衆トイレはあります。私は、公衆トイレは庄原の文化と言ってもいいのではないかと思います。これまで各地で沢山のトイレを掃除した経験からそう思っているのですが、本当にトイレには文化があります。安心安全の最たるものがトイレだからです。学校現場でトイレ掃除が積極的に行われ始めたのも安心安全の原点がトイレだからです。

庄原市内の公衆トイレは本当にキレイです。これは自慢できることだと思います。

広島掃除に学ぶ会臨時会でのトイレの写真です。