説明責任

[ 2013年2月6日(水) ]

近頃、説明責任という言葉を良く使う。読者の方なら、ピンとこられると思いますが、そう、例のバイオマス問題に関する顛末です。あれほど新聞で書かれているので、「どうも、おかしい」ということはご理解頂いている様です。

「新年度の予算はどうするんなら」と今日も質問されました。暫定予算で対応するかも知れませんが、私一人で決めるものでもありませんので、もう暫く待ってみて下さいと返答しています。市民生活に支障が出ないというのが一番ですから、必要最低限の予算とし、新しい市長と新しい議会で審議するのが筋だとも申し上げています。

私は、決して意地の張り合いをしているつもりはなく、市民が主役ということで考えれば、おのずと答えは出てくると思います。今回の中国新聞の記事は、「議会を挑発している」という意見も議員の中にはあるのは事実ですが、私は、良くぞ書いてくれたとお礼を言いたいほどです。それは、議員の意見をちゃんと載せてくれたからです。

私はこのブログで情報発信していますが、あくまでも、はやし高正個人の考えで行っているものであり、NHKでも読売新聞でもありません。しかしながら、はやし高正の考えであることは間違いないところであり、一定の説明責任を果たしているつもりです。ですから、あちこちで別々な説明をすることは決してありませんので、責任を負っている自負はあります。