漬物グランプリ

[ 2013年2月3日(日) ]

高野町で開催されている「雪合戦」に行ったのですが、会場はポカポカ陽気のお蔭でベチャベチャ状態でした。そんな会場の一角で、
「漬物グランプリ」が行われていましたので、20数種類の漬物を一箸づつ頂いて、自分好みの漬物に投票しました。

昔から高野は、お茶と言えば漬物が定番でしたので、出品されている漬物は本当に甲乙つけ難いものばかりでした。100円支払うと、お茶碗に少しだけ高野米の炊き立てご飯が手渡され、1番から順番に漬物を食べて行きます。途中でご飯が無くなり、お替りはないのと冗談を言ったのですが、もっとご飯が欲しかったというのが本音ではあります。

道の駅 高野で商品化された漬物も並んでいましたが、それよりも美味しい漬物が何点もあったと私は思います。問題は、美味しくても製造コストがかかり過ぎたりすることなのでしょうが、市場で売るようなスタイルなら問題ないのかなとも思いました。つまり、量り売りです。男は結構、漬物に愛着がありますので、美味しい漬物があれば買いに行くことだってあります。

会場で知り合いに会いますと、「清き1票を求めてやってきました」って言っていたのだけど、これも事前運動で選挙違反で捕まるのでしょうか。私の知り合いも正直な人で、「人前で言われると何とも返答のしようがない」とおっしゃいました。冗談はさておき、尾道松江線開通後の来年の大会が大きな勝負となるのでしょう。そして、温暖化対策を講じる必要性も感じました。