― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2007年6月6日(水) ]
午後1時から「教育民生調査会」が行われました。説明する人が分からないような事柄もあったりで、「私らに説明する前に、あんたが勉強しんさいや」かな。
私も今年で3年目の教育民生ですから、ある程度のことは理解できるようになったつもりですが、「何でこんなことをするん」ということがあるんですね。上から降りてきた事柄は、国から県、県から市町となるわけです。
国の担当は、極端な話し、1つの事業を1人の専門官が行い、県の担当は、10くらいの事業を1担当が処理し、市町では、1担当が、訳の分からない数の仕事をこなすわけです。こなすとは違いますね、こなすとは、「熟す」と書きまして、仕事を済ませるということですから。できる訳がなけど、できた格好をしなければならない訳です。
非常にひどい書き方かもしれませんが、当たっているだけにつらいものがあります。ですから、「ご理解下さい」という言葉を連発することになります。「へえなら、あんたらあやってみんさいや」と言いたい気持ちをぐっと飲み込んでいるんですから。
でもですね、こういう仕事のやり方は変えなければなりません。理解できないことは、「これはどう考えても理解できないので、お返しします」ということを言ってみましょう。スタートは、ここからです。
今日も好き勝手を書かせていただきました。「明日の心だ」
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