― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年10月31日(水) ]
昨夜のコパリホールが最後の議会懇談会でしたが、30名からの市民の皆さんにおいでいただき、活発な議論が展開されました。政務活動費ということでの議論だったのですが、30分程度の説明では誤解の六階でして、終わる間際になってやっと、「良し、分かった」となりました。
来られた方々は多士済々との表現がピッタシの方々で、行政経験者も多く、会議の進め方が下手だとまでご指摘をいただき、何とも生徒と先生の様な懇談会の始まりでした。しかし、そんな冗談はさておき、議論は結構白熱したものになりました。それだけ来られた方々も本気であったということが言えます。厳しい財政状況の庄原市で導入する理由についての議論が多かったですね。
相対的に、政務活動費は必要だというご意見であったと思います。議論の時々に、「市民も私たちをチェックしてくださいよ」と申し上げました。「大物をいようったが、ホンマにようやっとると言って貰えるように頑張ります」と申し上げると、笑いを堪えた表情となりました。分かるとか分からないとかは別にして、徹底して話し合うことで、分かりあえるのではないでしょうか。
これからも色々な意見交換会を実施することをお約束して閉会としましたが、私たちは約束は守ります。その一番手が、教育民政常任委員会との意見交換会です。福山委員長もメンバーで居たわけですから、早いうちに企画してくれるものと思います。「議員は何を勉強して帰るんなら。勉強せにゃあ議員が勤まらんのか」というご意見は、大方の市民の声だと感じました。
勉強の成果が実感していただけるように、一所懸命、勉強します!
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