スランプです

[ 2012年10月30日(火) ]

近頃、愚痴ばかりのブログを書いていたら、まともなことが書けなくなってしまった。書いては消しを繰り返している。鉛筆で書くようにないから消しゴムの削りカスが出ることはないが、時間ばかりが無駄に過ぎていく。

滅多とこんなことはないのだが、今回は少し重症かもしれない。実は、本気で書きたいことがあるのだが、書けば影響が大きく、物議を醸すこと間違いなしであるから、イライラもしている。実は、これが本当のところなんです。それにしても、私の仲間は敏感です。何気なく、電話をかけてきたり、メールが来たり、変化を敏感に察知しています。

断っておきますが、決して政務活動費に関してなんて野暮なものではありません。みんな閉塞感から、イライラしているのです。誰が政権を取ろうと、世の中が劇的に変化することなんてあり得ないことは分かっているだけに、益々、イライラするのです。誰が悪いのか、犯人捜しをしてみても怪しいやつはワンサカいるのだが、確信犯は見つけらず仕舞い。

で、文句の大合唱。何でも彼でも、腹立ちまぎれのブレーキの壊れた自動車状態。先に文句を言った方が勝ちなんて誰も決めていないけど、どことなく、そんな感じの今日この頃。その昔、マイク真木が「バラが咲いた」と能天気な歌を歌っていましたが、今歌える歌ではないように思います。明るい未来が見えない時代になっているからです。

さあ、今晩が議会改革特別委員会が行う議会懇談会最終日です。ブレーキが壊れなければ良いのですが、少し心配です。