― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年9月21日(金) ]
今日は4名の議員の一般質問が行われたのですが、市長の答弁が昨日までのものと明らかに変わりました。何か吹っ切れたという表現が適当かどうか分かりませんが、今日は場面場面で自分の言葉(思い)で答弁されました。
多くの議員が、「林みたいに大声をあげて市長に迫るよりは、宇江田みたいに大人しく質問する方が、市長もついつい本音を言うんで」と私に言ってきましたが、昨日までの市長と今日の市長は明らかに違っていました。宇江田議員は、これまでの市長の市政運営を自己採点すると何点かと聞いたところ、「おおむね及第点がいただけるかな」と答弁されました。
更に、産業振興はと向けると、「落第であると判断する」と明確に答えられました。昨日、福山議員の質問に対し、「(ジュオン問題で)解決の光明が見えなければ身を引かせていただく」と答弁されています。そして、今日も、残された任期内は精一杯やらせていただくと発言されました。これら一連の発言は何を意味するのでしょうか。
更に驚きの発言が飛び出しました。中国故事である「四時の序、項を成すものは去る」と詠まれ、若干の解説をされました。これは、決断を意味すると私は判断します。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |