議会運営委員会

[ 2008年5月20日(火) ]

議会運営委員になったので、初めて議会運営委員会に出席してきました。6月議会の会期などの日程を協議したのですが、一般質問の日数や質問のやり方などでかなり議論しました。

私は一般質問の日数を3日間に決めて欲しいという意見を述べました。というのは、3月議会でもそうだったのですが、質問者が18名いても2日間でやったしまう現実に疑問をぶつけました。結局、予備日を1日とっているので、3日間ということですからという、訳の分かったような分からないようなことになりました。

これは一般質問がセレモニーになっているかではないかと私は更に意見を述べ、議会改革の必要性を説きました。一部議員は同調しておられましたが、中には一問一答形式での一般質問は、議員が恥をかくだけということに近い意見を言う議員まででるのですから、議会改革なんて理解できようはずもありません。議会はオープンにしなければという私の意見とは、水と油です。

これまで何をしていたのと言いたくなりました。議会改革を唱えるとは、言えばいいということではありません。視察まで行って何を勉強して帰ったんでしょうか。それなら、行くな!しかし、大体の原因は分かっています。議会を一般の人たち(市民)に見せたくない、知って欲しくない議員がいらっしゃると言うことです。

さあ、午後から「議会報告会」のチラシを配って歩きましょう。今回の報告会は、パワーポイントを使ってやるように準備しています。