24時間テレビ

[ 2012年8月26日(日) ]

今年は誰が走るのだろうかと思っていたら、「今年は北斗晶さんの家族が走るみたい」と家内が教えてくれました。北斗晶さんは鬼嫁として有名ですが、それはテレビ受けのための仮の姿で、しっかりもんの肝っ玉かあちゃんです。

先ほどテレビを見ていたら、膝が相当に痛いみたいですが、女子プロレスで鍛えた体と根性で走っていました。彼女は口が悪いけど心は違うということがあるテレビ番組で分かりました。テレビ局の人間が田舎で一人で農業に取り組む番組ですが、北斗晶さんと彼女のお母さんが百姓のお手伝いに行くという内容の時、採れた野菜を料理したのですが、この人は何でもできる人だと直ぐに分かりました。

全てのことに本気で取り組むのが北斗家の家訓かもしれませんが、24時間テレビにはピッタシです。子供も今朝、走っていました。普通、芸能人の子供はテレビに出さないのですが、小学校の同級生も出て応援していました。つまり、変に芸能人していないことが分かりますね。それと、嵐が良い味をだしていますね。芸能人らしくなくお年寄りに人気がある嵐が、これまた24時間にピッタシ。

欽ちゃんが始めた24時間テレビですが、一種、国民的番組になったように思います。障害者の人たちにスポット当てた初めての番組ではないでしょうか。集まったお金を障害者の施設に配分したり、自動車を贈ったり、ある意味、啓蒙活動的番組でもあります。あともう少しで、日本武道館に北斗晶さんは到着するでしょうが、家族で抱き合って涙してください。家族というものを知らしめてください。