中国四国農政局

[ 2012年8月10日(金) ]

今日は岡山市にある「中国四国農政局」に行って来ました。私、八谷、小谷、徳永の4名の庄原市議会議員と経営・事業支援部 事業戦略課の4名の担当者によるジュオン問題に関する意見交換をすることが目的でした。

9月議会で一般質問をする予定にしていますので、ここで詳しい内容を書くことはできませんが、画期的な内容ではありませんでした。私が普段から言っていることを農政局の職員さんにも言ったということです。庄原市が庄原市の補助金交付規則に則って事業中止と補助金返還を求めることに、「少し待て」的な発言はしないで欲しいと。あくまでも、庄原市の判断が最優先ですと。

そんなやり取りの中で、最終的に判断するのは庄原市のトップだとの共通認識は確認できました。お互いに引き伸ばしすることは決して良いことにはならないという点でも認識は一致しました。事業継承される前提は、補助事業をクリアー(解決)にすることです。クリアーにされた後のことは庄原市の判断でおやりになってくださいでした。

バイオマスタウン構想は総務省から散々な評価を下されており、来年度に向けて、新構想を策定する作業に着手しているというお話でしたので、こんな事業を行ってくださいというお願いをさせていただきました。林業だけでなく、畜産の糞尿処理問題も解決できるバイオマスタウン構想をもっと積極的に展開すべきと持論を展開した次第です。

それにしても、奥歯に物が挟まった様なもの言いではありましたね。