勉強会でした

[ 2012年8月2日(木) ]

今日は午後2時から庄原商工会議所で行なわれた、第2回「食関連産業研究会 in 庄原」という勉強会に参加していました。平成24年度 地域資源を活用した商品開発・ブランド化における知的財産権活用促進調査事業で行われていますが、まあ、一言で言えば、売れる商品を作りましょうかな・・・

第1部は、知的財産活用講座という商標権とか意匠権とかの割と硬いお話を聞きましたが、将来的な展開を考えるのであれば今から準備が必要だなと感じた次第です。それから、第2部は、商品開発講座があり、お宙(おそら)の代表者である清水早苗さんのお話+開発した商品の評価やこれからの方向性について聞かせていただきました。

庄原市だけでなく、三次市からも多くの方々が商品を持参されていました。有名どころでは、三次ワイナリーさんが来られていましたが、ワイン以外の商品は苦戦されているみたいでした。庄原は、かんぽさんとグリーンウィンズさんが既に販売している商品を持ってこられていましたが、業務の片手間にしている現状の難しさを話されていました。

材料を仕入れて加工・販売となると、原価が変動することが多く赤字になることもあるそうです。それは、講師の先生曰く、「高く売れる商品を開発して、高く買ってくれるところに持っていく」だそうです。まあ、そうよね。私の友人が和蜂の蜂蜜を持ってきていましたが、内容物が最高でも、パッケージやネーミングに難があるので、改良しましょうと言われていました。

次は私が開発した(名前だけ)純米酒「敷信村」を持って行って講評してもらおうかなと考えています。