― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2008年5月2日(金) ]
くじ引きで決めろとブログに書いていた委員長が決まりました。流石にくじ引きにはなりませんでしたが、立候補・投票ということで各委員長は選出されました。
私は今回、議会運営委員会に所属しました。ある議員から、「議会運営委員会か、出世したのう」と言われてしまいました。どこが出世したのか私には理解できませんが、議会にかける前の議会日程等の調整をするのが主な仕事ですので、他の議員よりは早く議案などの案件を知ることはできますね。しかし、内容等について審議(審査)をするわけではありませんので、裏方という言い方が正解だと思います。(常任委員会は、希望通り総務財政に所属できました)
実はこの議会運営委員会の委員長ポストに狙い定めてロビー活動を展開していた議員さんがおられたんですね(複数)。どういう特典があるのか私にはサッパリ分かりません。おそらく議会運営委員会というものを誤解されている方々だと想像します。不思議な発言がありましたね。「誰が何票いうことは公表すまい」というものです。無記名ですから、誰が誰に入れたかなんて分からないのに、理解できません。
あとの3つの常任委員会の委員長も同じように立候補・投票という手順で決まりました。1部副委員長は、立候補者がなく推薦によって決まった人もあるそうです。あれほど文句を書いていた私ですが、あれこれコメントを書くと、「八つ裂きの刑」か「張りつけ獄門」になりそうなので、ご勘弁下さい。しかし、口では政党云々と言っていても、田舎芝居の役者もどきの議員がいることには呆れ果てました。
今日の臨時議会の議場で、笑いそうになった光景があります。理事者側の椅子が、最前列の市長・副市長・教育長・総務課長・指導課長の6名が従来通り、1つの机に3名かけ。それより後の席は支所長や課長達は、折りたたみのパイプ椅子で4名かけとなっていました。そして、議員よりも多い執行者側で、全員男性ときています。これは変な光景といいます。
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