― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年6月7日(木) ]
先ほど、一般質問の要旨を議会事務局にメール添付で送りました。6番目だそうですから、間違いなく2日目の20日午前中に順番がきますね。このブログを書いた後で質問の要旨を資料室にアップしますから、ご覧下さい。
一問一答方式でありながら、執行者は詳しく通告して欲しいと言われるのですが、それでは議論が深まらないと私は思います。今回の私の質問は本当に大きな政策に関するものですから、文章にまとめるのに結構悩みました。ですから、答弁する側の人(答弁書を書く人)は、もっと悩まれると思います。まあ、そのことで本気で勉強されると思いますので、これだけでも前進です。
そうは言いながら、議論を深めたいのでヒントが載っている雑誌をお知らせしておきましょう。庄原市もメンバーになっている全国水源の里協議会が発行している「水の源」第12号にエキスが書かれていますから、庁内を探して読んでみてください。庄原市として、地域担当職員制度は絶対に取り入れるべきであり、職員力アップにもつながると考えるからです。
雑誌の記事で衝撃的なものがありました。それは、「国が40年間、87兆円をかけて過疎対策に取り組んだにも関わらず過疎化・高齢化は進展している」というものです。過疎債や辺地債を活用して過疎対策に取り組んだのでしょうが、崩壊の速度が早かったのか、打つ手が後手後手だったのか、あるいは、的外れなことにお金を使ったのか、期待した効果が上がらなかったということです。
どうぞ、20日の午前中の私の一般質問を傍聴においで下さい。10時から12時の間です。
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